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すそわきがをご存知でしょうか。
すそわきがとは股間部や乳輪からもわきが臭を発する症状のことをいいます。
アポクリン汗腺はワキの下だけではなく、このようなところにもあります。
このアポクリン汗腺が思春期とともに発達し、わきが臭を発するようになるのです。
すそわきがという言葉は、一般的にはあまり聞きなれないですが、場所が場所だけに、
そのような症状を持ったわきが症の女性にとっては、とても深刻な悩みです。
すそわきがも、わきがと同じアポクリン汗腺の影響ですから、
手術によってアポクリン汗腺を取り除いてしまえばわきが臭はなくなることになりますが、
実際には、デリケートな部位であり、わきの下と同じようにはいかないようです。
しかし、中にはわきが症ではないにも拘らずわきがと思い込んでいる方も
多く見られるようですので、一人で思い悩まずに、
まずは形成外科、美容外科の専門医の診断を受けましょう。
(当サイトの「わきがのセルフチェック」もご参照ください。)
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すそわきがの治療として、手術による汗腺除去も 可能です。
しかし、とてもデリケートな部位 ですので、経験豊富で信頼のおける専門医との
十分なカウンセリングをおこなう必要があります。
手術のような直接的な方法ではなくても、清潔に保つことと汗を抑えることで、
かなり改善が期待できます。その効果的な方法として、ボトックス注射があります。
ボトックスとは、A型ボツリヌス毒素製剤の商品名で、注入することにより、
汗の分泌をうながす神経伝達物質アセチルコリンを抑制する作用があり、
それによって汗の量を抑えることにより、わきが臭を軽減しようというものです。
ボツリヌスと聞くと、食中毒を思い浮かべるかもしれません。
しかし、注入する毒素は極めて少量ですので、悪影響を及ぼすことはありません。
ボトックスは、1970年代より眼科や神経内科の分野で、
眼瞼けいれんや片側顔面けいれん、痙性斜頚などの治療薬として使用されています。
その後、美容治療にも使用され、アメリカのFDAでもシワ取りの治療薬として
認可されているものです。
厚生労働省も1997年に眼瞼痙攣の治療薬として、
アラガン社ボトックス注100(A型ボツリヌス毒素)を認可しています。
ただし、安全といっても使用する上で注意が必要なケースもあります。
妊娠中の方、授乳中の方、薬を服用されている方、アレルギー症状のある方、
神経疾患のある方などは、治療を受ける前に十分医師に相談しましょう。
ボトックス注射でのリスクはさほど無いようですが、
強いてあげれば、その効果は数ヶ月間で無くなるということでしょうか。
しかし、悪影響の心配もないため、効果が薄れる前に、再び治療を受けることによって、
効果を維持することが可能になります。
完全に解消するまでには至らなくとも、かなりの改善効果が期待できます。
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